2019.07.25

聖心学園ブログ

1年生が体験の日で、改元を記念した飾り皿を作製しました（7/24）

7月24日(水)、第１学年は第3回体験の日の活動として、隣接する奈良芸術短期大学で陶芸体験を行いました。陶芸は、｢芸術の専門家の指導を受け、豊かな感性をみがく｣ことを目的に、本校第1学年が奈良芸術短期大学のご指導のもとこれまで毎年作品作りのテーマを変えながら取り組んできたものです。今年は令和元年にちなんで『改元を記念した飾り皿を作ろう！』に取り組みました。

最初に陶芸コース教授の河野先生から制作に関わっての説明や諸注意を受けた後、それぞれのグループに分かれて早速制作に取りくみました。

総勢10名の短大の先生方のご指導を受けながら、粘土をこねたり、カットしたり、つないだり、削ったり、文字を入れたりと、約2時間みな熱心に作品作りに励みました。

お昼過ぎに完成した原型は、この後乾燥させ、窯で焼く作業をしていただきます。

生徒たちに感想を聞くと、「楽しかった！」「もっとやってみたい！」「本格的に習ってみたい！」と大変好評だったようです。完成した生徒の作品は秋の文化祭で展示する予定です。