教育の特色・内容

主要5教科の学び

  1. HOME
  2. 教育の特色・内容
  3. 主要5教科の学び
 

主要5教科の先取り学習

中学3年間で学ぶ内容を、中等2年終了時までにほぼ終え、中等3年からは高校の学習内容に入ります。 続いて、高校3年間の学習内容を、中等5年(高2)終了時までに終え、最終学年の中等6年(高3)では徹底した受験対策の授業や演習を行い、 志望大学合格に向けて万全の体制をとっています。

21世紀の社会に求められる力を育む

複雑で変化の激しい21世紀の社会において求められる学力は、知識の量ではなく、論理的に考え、他者に分かりやすく伝えるという知識を活用する能力です。 本校では「時代の要請に対応し、現代社会に貢献でき得る人間育成に努める」という教育方針に基づき、 「Next 10years(次の10年へ)」という考えのもと生徒の育成に努めています。
これは、本校に入学してから大学を卒業して社会で活躍するまでの10年後を見据えて社会で求められる力を育む教育・授業を行っています。 具体的には、各教科でアクティブラーニング型の授業を積極的に取り入れています。

国語科

国語力はすべての教科に通じるものです。たとえば数学でも、文章題の意味が正しく理解できないために誤答してしまう場合や、 問題文を何度も読み返すために解答時間が少なくなることなどが起こります。 このように全教科の基幹となるため、本校では読書習慣を育みながら、大学受験の対策にとどまらず、 社会で役立つ表現力・発信力・思考力を身につけることを目標に、様々な角度からアプローチを行います。

社会科

社会の事象に対し興味・関心を高め、自ら調べ、学習する力を育み、幅広い教養を持って今日の国際情勢を理解し、 世界的視野をもった国際社会の一員として実力を発揮できる力が身につくことを目標としています。 また、学校行事とも連動し、自らの体験にもとづく学習を行うことで、さらに深い理解が得られるように取り組みます。

数学科

数学科では、単に解を導き出すだけの数学、受験のための数学でなく、数学を考えるという本来の楽しみを大事にしたいと考えます。 できるだけ簡潔で整理された解を出すことももちろん大切ですが、まずは手探りで解を導くことを厭わない生徒、別の解法もないだろうかと考えられる生徒を育てたいと願っています。 昨年生徒が「数学甲子園」に参加した際には、大会当日まで前向きに取り組みました。そのような姿勢を持つ生徒を育てることを目指しています。

理科

理科では、フィールドワークや実験・観察を多く取り入れ、考察を中心とした授業を行っています。 特に低学年では液体窒素を用いた実験、プラネタリウムや顕微鏡による観察など、五感をフルに使って体験し考察して、思考力を養いながら科学的なセンスを磨いていきます。

英語科

英語科では、「発信力」を身につけ、将来、国際人として活躍できるグローバル人材を育てることを目標にしています。 活動的な授業も取り入れながら、英語を教えるだけにとどまらず、時事問題、社会問題について考える中で、多角的な思考力が養えるような授業を実践しています。

back top