聖心学園ブログ
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2022.04.06
聖心学園ブログ
第20回入学式が挙行されました。
4月3日(日)に第20回入学式が挙行され、第20期生55名が新たに「聖心ファミリー」に仲間入りしました。
今回も来賓や在校生の参加人数を制限して座席の間隔を十分に確保し、国歌や校歌などを斉唱しないなど、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行っての挙行となりました。
荒木校長先生は式辞で「今の皆さんがやるべきことは、近い将来に出ていく社会で貢献できる人間となる基盤を、本校にいる間に作っていくことだと思います。この困難を乗り越え、日本がよりよい社会を築くために、皆さんの力が、将来必ず必要になるからです。しっかり勉強して、知識を増やし、感性を磨き、技能を高めてください。人間関係を大切にし、相手の気持ちを考えられる人間になってください。集団のルールを守り、自分の責任と役割をしっかりと果してください。個性を伸ばし、自分の夢や目標を育ててください。それを実現するために、嫌なことや苦しいことから逃げない姿勢、夢をあきらめない強さを身に付けてください。そして、6年後には、社会で活躍できる力と自信を身に付けて卒業してくれることを願っています」と式辞を述べられました。
新入生代表宣誓で、新入生代表が「ここにいる全員が、それぞれに夢を持ち、その夢がかなえるために、聖心学園での勉強や学校行事を通して理解を深め、チームワークを学び、仲間とともに成長していきたいと思います。そして、6年後この55名全員が胸を張って笑顔で卒業できるように、これから私達は、周りの人への感謝の気持ちを忘れず、大切な仲間と共に学校生活を楽しみ、努力し続けることをここに誓います」と力強く宣誓しました。
式典終了後、最初のホームルームが行われました。生徒たちは緊張した面持ちで担任の想いや学校生活の心得に耳を傾けていました。
第20期生の皆さんの、今後の活躍を期待しています。