教育の特色・内容
探究学習プログラム
答えのない課題に挑む!
その場所その瞬間で求められる”力”が変わる時代。だからこそ本物の学力をつけ、その力を“発揮”することが必要です。生徒は6年間を通じて主体的に課題に向き合い、問題の発見、解決策の提案を繰り返します。社会に出てからも、現場が求める力を自ら見極め、正解のない問題にも粘り強く取り組み、自ら答えを見つけ出せる力を養うプログラムです。
飛鳥プロジェクト
地域との共創学習で社会性を育む
「飛鳥プロジェクト」は、未来に向けて必要な「自分らしく社会に参加していく態度や能力」の育成を目指し、橿原市や明日香村といった地域の多様な方々とともにより良い地域のあり方を考え、ともに実践していくプロジェクト型の探究学習です。生徒一人ひとりが各自の興味・関心、気づきに応じて地域で活動することによって、自分のこととして、社会に参加する喜びを実感してほしい、そして、地域の未来を支える人材に成長してほしいと考えています。
クリティカルシンキング講座
論理的思考力の向上を目指す
文科省が定める新学習指導要領では、「思考力、判断力、表現力」の資質能力を育成することが重要視されています。この講座では、論理的読解カ(思考力)、情報活用力(表現力)、論点把握力(判断力)を育成し、論理的な文章が書けることを目的としています。
聖心リベラルアーツ
先生の「面白い」からはじまる、
生徒の知的冒険
各教員が、自分自身が「面白い」「夢中になっている」と感じていることを自由に紹介する授業です。テーマは様々で、専門分野に限らず、趣味や関心のあることまで広がります。ワークショップ形式や体験活動を取り入れ、生徒の五感と知的好奇心を刺激します。生徒が「自分も夢中になれる何か」に出会い、視野を広げ、自分自身を深く知ることを目指しています。それが将来の進路選択にもつながっていくことでしょう。
聖心探究グランプリ
学年の枠を超え、
互いの成果をたたえ合う盛大な探究の祭典
年に一度、中等1年から5年までの全生徒が一堂に会し、1年間の探究活動の成果を披露し合う大会です。午前は全生徒によるポスター発表、午後は各学年の優秀チームによる口頭発表を行います。外部から審査員を招いて発表の審査を行い、最優秀チームを審査し、表彰します。全国レベルのプレゼンテーションを間近で見ることができるこの機会は、互いに刺激を受け、新たな学びを得る貴重な時間です。探究学習への意欲をさらに高めることを目指しています。
クエストエデュケーション
日本最大級の探究学習の大会で、グランプリを3度受賞
後期課程では、全国約500校・11万人の中高生が参加する、日本最大級の探究学習の大会「クエストカップ」に参加します。生徒たちは、日本国内の大手企業のインターンとなり、自分たちならではのアイデアや解決策を考え、プレゼンテーションします。アイデアの構築に向けて話し合いを重ね、資料作成や発表練習に協力して取り組みます。本校はこれまでに、2019年・2022年・2024年の3回、最優秀賞であるグランプリを受賞。生徒たちの創造力とチームワークの結晶が、全国の舞台で高く評価されています。
成長の指針を可視化
「6Cs」を通して、探究の学びと成長を見える化
探究学習では、主体性やコミュニケーション力、問題発見・解決能力といった、いわゆるソフトスキルや非認知能力の育成が重要とされています。しかし、これらの力をどのように育み、どのように評価するかは、教育現場において大きな課題とされています。本校では、生徒の成長を可視化し、的確に支援するために、「6Cs」を導入しています。 これは、子 どもが学び、成長するプロセスを明らかにした、発達科学・認知科学に基く枠組みです。この枠組みを活用することで、先生は生徒一人ひとりの成長段階を捉えやすくなり、より効果的な支援が可能になります。また、生徒自身も「今の自分の位置」と「これから目指す方向」を自覚しながら、主体的に学びを進めることができます。




