2021.02.18

聖心学園ブログ

第13回卒業証書授与式が挙行されました（2/11）

2月11日(木)、第13回卒業証書授与式が挙行され、第13期生36名が6年間通いなれた学び舎を巣立ちました。今回は参加者の人数制限して座席の間隔を十分に確保し、式歌や校歌を斉唱しないなど、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行っての挙行となりました。

卒業式では、校長先生より36名一人ひとりに卒業証書が手渡されました。また、学校長特別賞や皆勤賞などの各賞が授与されました。

式辞で学校長は「これからの時代を担う皆さんには、聖心学園で学んだことや体験したことを自分の中に蓄えながら、これからも積極的に知識を吸収し、多くの経験を積み重ね、自分たちで『答え』を導き出してください。広い視野を持って、自分たちの果たす役割を考え、行動できる人になってくれることを期待しています」と述べられました。

在校生代表答辞を受けて、卒業生代表が「この先つらいこともあるだろうと思います。でも、聖心学園で笑いあった日々を思い出すと、歩んでいけると思います。真っ白な未来に、私たちだけの色で輝きながら進んでいこうね」を答辞を述べました。

式典後、最後のホームルームで改めて担任の先生から卒業証書が手渡されました。最後に一人ひとりが、ときに笑顔で、ときに涙を浮かべながら、6年間ともに過ごしたクラスメートや保護者への感謝の気持ちを述べました。

卒業生の皆さんの前途に幸あれと、心よりお祈りいたします。