2024.02.13

聖心学園ブログ

第16回卒業証書授与式が挙行されました（2/11）

2月11日(日)、第16回卒業証書授与式が挙行されました。

◆卒業証書授与 / 賞状授与

◆学校長式辞
荒木校長先生は「ＧＲＩＴ（困難な状態でもめげることなく、自ら目標に向かって最後までやり抜く力）」という言葉を紹介され、「新しい時代は自分たちが創るのだという使命感をもち、自分のためだけでなく、社会全体のために何ができるのかを考えて、皆さんそれぞれが担う社会の役割の中で、『何事に対しても逃げずにやり抜く』力『ＧＲＩＴ』を忘れずに歩み続けてください」と式辞を述べられました。

◆在校生代表送辞 / 卒業生代表答辞
15期生が、後輩として見続けてきた16期生の体育大会の練習や応援の姿、カルタ大会にかける情熱、聖華祭での歌声や絆に触れ、「互いに切磋琢磨し、努力されてきた先輩方は私たちのお手本であり、誇りです。そのような先輩方と別れるのは寂しいですが、先輩方に代わってこれからは私たちがこの学校を盛り上げます。また、築かれてきた伝統を守り、後輩たちの良き見本となるよう全力を尽くします」と送辞を述べました。

卒業生は、保護者や先生方への感謝の気持ちを述べ、「今振り返ると、みんなと過ごした時間はどれもこれも今の自分を形作ってくれたものばかりです。『一回の人生で出会える人の数は決まっている。』という言葉があります。これが本当なら、この学校に入学できて良かった、この学年でみんなと出会えて良かったと、心から思います。この聖心学園で過ごした６年間を心の支えとし、前を向いてこれから先の未来へ邁進していきます。」と答辞を述べました。
◆最後のホームルーム


保護者の皆様、在校生、先生方に見送られ、6年間通い慣れた学び舎を巣立ちました。

16期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんの人生が幸多からんことを心から願っています。