2020.07.30

聖心学園ブログ

7月29日(水)の学びの様子を紹介します

7月29日(水)の様子を紹介します。

5～6年生は、今春本校を卒業した先輩による「合格者体験発表会」をオンラインで実施しました。例年は3月末に実施しています(平成30年度末の様子はコチラ)が、昨年度末は新型コロナウイルス感染拡大による臨時休校のため中止となりました。大学の講義がオンラインで行われるなど、自身も落ち着かない生活が続く中ですが、多くの卒業生が後輩のために快く発表の依頼を引き受けてくれました。今回は日程の都合がついた4名が、自宅からオンラインでそれぞれの経験を披露し、在校生からの質問に丁寧に答えてくれました。


2～4年生は河合塾の山本尚毅先生による「6Cs(シックス・シーズ)講座」を2時間ずつ実施しました。「6Cs」は21 世紀を生き抜くために必要とされるCから始まる6つのスキルを示しています。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、山本先生とは校舎内の別室からオンラインでやり取りする形になりました。普段の探究学習や8月に実施する短期集中の探究学習「河合塾未来研究プログラム」をとおして、どのようなスキルをどのようなプロセスで身に着けていくのか？ワークシートやペアワークなどの活動を通して、学びの全体像や成長のプロセスがより明確になったのではないでしょうか。（昨年度の6Cs教員研修の様子はコチラ）



放課後、鳥取大学 入学センター 准教授の森川　修先生をお招きし、「新入試における主体性評価について」というテーマで教員研修を実施しました。今後の進路指導につながる実りある研修会となりました。